牛すじ肉の赤ワイン煮
飲み屋さんレシピで、牛肉の煮込み系とくれば、すじ煮
込みは外せないでしょう。ワインと合わせるなら、洋風
でまとめたいですよね~
で、ネット上をガサゴソしていますと、サントリーさん
のレシピにたどり着きました。ブイヨンや鶏ガラの素な
どの化学の力に頼らない味付けも、好感です。
調理が終始常圧ですすめられるので、とにかく煮込み時
間が長いのがちょっとシンドイですね。個人的には、使
われる材料はそのままで、加圧調理で進めていきたいで
すね。
あと、かなりひねった調理法なんですが、加圧で蒸すと
いうイマイチ作り方が想像できないレシピもあります。
そのレシピの作者は、誰あろうワタクシなのです。
加圧で蒸すメリットは、具材に液体を触れさせずに熱を
入れていけるところです。調味液経由で加熱されると、
煮汁に旨味が逃げてしまいます。
加圧で蒸指定時間蒸したあとに調味液につけた状態で加
圧で煮込みますが、あらかじめ蒸した状態からなんで、
味が一瞬で入るので、素材の旨味を最大限残して仕上げ
ることが可能になります。
サントリーのレシピは、物理的に時間がかかります。大
文字屋のレシピは、相変わらずの理科の実験のよう(笑)
どっちのレシピも、作ってもらうの、ハードルが高いで
しょうね^^個人的には、サントリー酸のレシピに赤味
噌を加えて味を変えたのを加圧調理したいですね。
さて、しっかりした料理に合わせるワインですよ^^
このあたり、いかがです?
左から、お手頃価格のボルドーシューペリュール、チリ
の極太なグランなレゼルヴァのメルロー、そこそこな、
チリの樽の効いたカベルネレゼルヴァ、オーストラリア
のプチシラー。現地では、デュリフって呼ばれてます。
どのワインも一定以上の濃度を持ったしっかり系の味わ
いになります。
ちなみに、ご注文下さると・・・