2020年10月29日木曜日

牛すじの赤ワイン煮です。


牛すじ肉の赤ワイン煮 

飲み屋さんレシピで、牛肉の煮込み系とくれば、すじ煮
込みは外せないでしょう。ワインと合わせるなら、洋風
でまとめたいですよね~

で、ネット上をガサゴソしていますと、サントリーさん
のレシピにたどり着きました。ブイヨンや鶏ガラの素な
どの化学の力に頼らない味付けも、好感です。

調理が終始常圧ですすめられるので、とにかく煮込み時
間が長いのがちょっとシンドイですね。個人的には、使
われる材料はそのままで、加圧調理で進めていきたいで
すね。

あと、かなりひねった調理法なんですが、加圧で蒸すと
いうイマイチ作り方が想像できないレシピもあります。

そのレシピの作者は、誰あろうワタクシなのです。


加圧で蒸すメリットは、具材に液体を触れさせずに熱を
入れていけるところです。調味液経由で加熱されると、
煮汁に旨味が逃げてしまいます。

加圧で蒸指定時間蒸したあとに調味液につけた状態で加
圧で煮込みますが、あらかじめ蒸した状態からなんで、
味が一瞬で入るので、素材の旨味を最大限残して仕上げ
ることが可能になります。

サントリーのレシピは、物理的に時間がかかります。大
文字屋のレシピは、相変わらずの理科の実験のよう(笑)

どっちのレシピも、作ってもらうの、ハードルが高いで
しょうね^^個人的には、サントリー酸のレシピに赤味
噌を加えて味を変えたのを加圧調理したいですね。

さて、しっかりした料理に合わせるワインですよ^^
このあたり、いかがです?


左から、お手頃価格のボルドーシューペリュール、チリ
の極太なグランなレゼルヴァのメルロー、そこそこな、
チリの樽の効いたカベルネレゼルヴァ、オーストラリア
のプチシラー。現地では、デュリフって呼ばれてます。
どのワインも一定以上の濃度を持ったしっかり系の味わ
いになります。

ちなみに、ご注文下さると・・・
れてきます。強めにトーストして上の煮込みと合わせて
下さると、完璧ですよ~

2020年10月16日金曜日

赤ワインに、積極的に小松菜を。美味いって^^


ふわふわの玉子入り

牛肉料理と言えば、オイスターソース、欠か
せないですよね^^個人的な印象ですが、一
番合う調味料じゃやないかなぁ~

このレシピは、牛肉を単体で食べれば、オイ
スターソースのコク感と脂の甘さが感じられ
小松菜と一緒に食べると、シャキッとした歯
ごたえと、野菜の青っぽさが加わり、食感の
アクセントと味わいのバランスが取れて、奥深
おいしさが楽しめます。

こんな料理に合わせるなら、このあたり。


セレクトのポイントは、なんと言ってもスパ
イシーなニュアンスのあるところでしょう。

品種は、左から、シラーズ、プチ・シラー、
シラーズ、テンプラニージョです。これらの
ワインには、基本、ボルドーのエレガンス的
な青っぽいニュアンスは、ほぼ感じられませ
ん。

でも、この料理みたいに、青っぽさが美味し
さの要素になっているのと合わせると・・・
小松菜の青っぽさに引っ張られて、ボルドー
のエレガンスが、味わいの最前列に出てくる
んです。

この変化、楽しいですよ~個人的に、赤ワイ
ンと野菜合わせるの、だいすきなんですよ。
特に、緑の野菜。今回の小松菜もですし、ピ
ーマン、ニンニクの芽なんかも面白いです。

赤ワインに、お肉もいいけど、野菜もね^^

2020年10月11日日曜日

これは、新鮮!!薄切り牛肉でステーキ?!?!



↑これ、なんと、薄切りの牛肉を折りたたんで焼いてるんで

す。思わず、なんとなぁ~って、言っちゃいましたよ^^

牛肉の折りたたみステ-キ

このレシピ、面白いな~って思うのが、基本レシピが、肉に

ワサビをぬって重ねていく点ですね。

焼けたのに醤油をつけて食べる・・・

ごはんがススマナイわけが無い^^

あと、バリエーションとして、ハーブ系や、梅肉、粉チーズ

と、色々自分なりにアレンジできる点が、秀逸です。

これは、作ってみようと思いました。

先ずは、ワサビをぬった基本のヤツから。


この料理に合わせるとなると、こんな感じでしょうかね。



それぞれに主張のあるあワインばかり。知らないワインを

ちょっと冒険、たまにはいいんじゃないですか(笑)

マヂで、折りたたみステーキ、やってみよ^^


おススメTOPに戻る。

フェイスブックページに戻る