2021年9月14日火曜日

至高のビーフシチュー!ルー不使用で。

至高のビーフシチュー by リュウジのバズレシピ
今回は、ワイン通販の大御所、ベルーナさんの案件で
す。11本で、送料込み¥5980?!?!?!?!
信じられんです・・・・

ま、そこは、触れないで(笑)

4人分の量なんで、実際の調理時は調整してください
ね。

薄力粉をはたいた牛肉をしっかり焼き付けて使います
途中肉の焼ける脂の香りでワインを飲む辺り、酒屋的
にも響くところですね。

ワインとバターをしっかり使うのが、美味しさの肝な
んじゃないかな?って思います。マッシュルームを煮
込まないってのもコツだし、キノコにバターをしみこ
ませて美味しさの要素にするのも上手だなぁって思い
ます。

市販のルーを使わないで、いかに美味しくするかのヒ
ントが満載な動画でした。ただの酔っ払いじゃない。

リュウジさんにしては、長めの調理時間でしたが、ホ
ントに、休みの日に、ワインをちびちび、それこそ、
肉やタマネギを炒めている時の匂いをサカナに飲みつ
つ、あ~だ、こ~だ言いながら造るのが、最高に面白
い一品だと思います。

で、動画の中でも言ってますが、ワイン以外のナニを
合わせますか?ってハナシです。

①ドンナマリア シラーズ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・¥1580
②サンタアリシア メルローグランレゼルヴァ・¥1980
③サンタアリシア カベルネグランレゼルヴァ・¥1980
④カンティーナバルサモッジャ ロッソ・・・・・・・¥1580
⑤トレンンサムエステイト シラーズ・・・・・・・・・¥1580
⑥メンヒル ゼロ ネグロアマーロ・・・・・・・・・・・・¥1760
⑦トゥ・ナチュレ・ル・モン・・・・・・・・・・・・・・・・¥1430
⑧フィンカソフェニア カベルネソービニオン・¥1980

①は、チリのシラーズです。少し、そう野菜室の温度
 くらいに温度を下げてからグラスに注ぐのが大正解。
 スパイス香に酸を感じない柔らかな果実香がしてき
 ます。空気と触れ合ってワインが開くと、太い苦渋
 が湧き出します。牛脂と絶妙な相性です。店内中央
 奥のワインラック左側面上段に並んでます。

②チリワインですが、美味しさの価値観が、まんまボ
 ルドーのそれです。エレガントな青尾っぽさと、し
 っかりしたタンニンがボルドーのシャトー物を思わ
 せる仕上がりです。店内中央奥のワインラックの右
 委側の黒いスチールラック上段右から4番目に並ん
 でます。

③も、チリのワインです。③同様ボルドーの価値観を
 落とし込んだエレガントでボリューミィな味わいに
 なってます。凝縮感のある果実の旨味と骨太な苦渋
 が、ワインを飲んだという満足感を与えてくれます。
 ②の右隣に並んでます。

④こちらは、イタリアのボローニャ地方のワインです。
 ボローニャってボローニャって、あのボローニャソ
 ーセージの産地なんです。よって食文化は、肉料理
 が中心です。肉食文化の中ではぐくまれたワインで
 す。当たり前のように肉に合う味わいに設計されて
 います。黒胡椒を思わせる香味が明確に備わった肉
 の脂にピッタリなワインです。店内中央奥のワイン
 ラック表側2段目右から2番目に並んでます。

⑤これも、オススメによく登場するオーストラリアの
 シラーズです。シラーズでオーストラリア産なら、
 ほぼ美味しいと言う公式が、見事に当てハマってる
 ワインですね。何も考えずに、肉料理と合わせて下
 さい。これが安牌ってモンです。店内手前のワイン
 ラック表側2段目右から2番目に並んでます。

⑥ネグロアマーロと言うのが品種名です。イタリア語
 でネグロが黒いで、アマーロは、苦いって意味です。
 それを踏まえてグラスに注がれたワインを見てみる
 と、なるほど、真っ黒けです。口に含めば、苦み走
 った味わいです。確かに黒くて苦いワインです。は
 っきりしたスパイスの刺激が感じられる香りと骨太
 な飲み口は、いかにも肉を迎え撃つ感じの味わいに
 なってます。店内中央手前のワインラック表側上段
 右から5番目に並んでます。

⑦こちらは、フランスはローヌのワインになります。
 ローヌ地方も肉料理がメインの食文化になってます。
 セパージュは、グルナッシュとシラーが半々です。
  これぞローヌブレンドなんですが、ローヌワインの
 特徴である獣脂のニュアンスは、ほぼ感じられませ
 が、しっかりしたボディがあるので主張の強い肉料
 理でも余裕で受け止められる味わいです。店内中央
 手前のワインラック表側2段目左から2番目に並ん
 でます。

⑧は、アルゼンチンのカベルネソービニオンで出来た、
 いわゆるフルボディのワインです。グラスに注がれ
 ると、青っぽい、そう、万年筆のインクの色を連想
 する青紫色の液体に腰が引けてしまうほどです。ワ
 インが開く前に口に含むとゴツゴツした岩の塊を思
 わせる堅い苦味を感じます。グラスので空気と触れ
 合って、ワインが開くと、ビターチョコを思わせる
 甘さを含んだバニラ感が湧き出して、リッチな味わ
 いに変化します。店内中央手前のワインラック裏側
 下段右から2番目に並んでます。

どのワインも、肉料理と合わすために存在するかのよう
な味わいなんで、ホント、どれを買ってもらっても「な
るほど、合うわ」って言ってもらえる自信があります。

肉料理とピッタリなワインも充実してますよ~

 

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